2006/09/13~2006/10/08
タイ
通貨:バーツ Baht(B1≒¥3.3)
10月8日 日曜日
エディさんの買い物に付き合い、バンコク最大級のコンピューターショップ、 パンティッププラザへ。
パンティッププラザはチェンマイにもあるのだが、まず規模が全然違う。
最初の30分くらいは、物珍しくて楽しんで徘徊してたのだが、至るショップで それぞれ違うミュージックを大音量で流し続けている上、目はチカチカして一体 何を目指せばいいのか段々混乱してきて、私にとっては地獄のような場所であった。
まあ結局、必要な物は全てここで手に入れることができたのでよかったの ではあるが、私はたぶん二度とここには行かないであろうと思う・・・。
バンコクはやはり首都であり、都会である。
バンコクに滞在して今日で4日目だが、疲れ方が北タイにいる時とは全然 違う。私にはチェンマイサイズがちょうどよく、そして明日のネパール行きを 心待ちにしているのである。
10月7日 土曜日
ついにカトマンドゥ行きの航空券をゲット♪
今日までに2、3件の旅行代理店をあたってみたが、ネパール行きはビーマン バングラデッシュ航空で10月19日まで空きがなく、タイ航空、ロイヤルネパール 航空に至っては10月いっぱいは全部満席だという回答だった。
私のタイビザが10月12日で切れてしまうため、どうしてもそれまでにはネパール へ飛びたい。最悪今回のネパール行きは諦めてベトナムかラオスへ飛ぶことも考え たが、これで最後だ!と旅行者の溜まり場カオサンに行き、格安チケットのビーマン バングラデッシュ航空を扱ってそうなインド人系の旅行代理店を物色。
通りをブラブラしてる途中、インド方面チケット・カトマンズ11,200バーツ~ と宣伝してるMPツアー(日本人経営)のチラシを発見。今まで調べてた値段よりも 安かったので、早速オフィスへ行ってみた。
人の良さそうな日本人オーナーとだべりながら、ネパール行きについて 相談。やっぱりここでも10月いっぱいは厳しい・・・との回答だったが、どうしても ネパールに行く必要があるんだと必死に頼みこんで(無理なものは無理なのだが)、 チケット確保に協力してもらう。
すると幸運の神様が私に微笑んでくれたようで、ちょうど2人分のみ ロイヤルネパール航空に空きができたとのこと!やっぱりネパールは私を見捨てて なかったと、即行ブッキング。この運のよさには、日本人オーナーも本当に驚いて いた♪こんなことがあるなんて!!まさにグッドタイミングやね!って。
ちなみにビーマンバングラデッシュ航空は10月いっぱいでバンコクには 就航しなくなるそうな。バンコク国際空港は9月28日に新国際空港がオープンし、 場所がドンムアンからスヴァナブミに移動。空港税も500バーツから700バーツに 値上がりし、航空会社にとっても離着陸料がグンと値上がりしたため、ビーマン バングラデッシュ航空のような格安航空会社は就航できなくなったのでは・・・と いう話。
ということで、これからタイ旅行を計画されてる方は注意が必要ですよ。 新空港から市内までは以前より更に遠くなったため、タクシーだと400バーツも かかるそうな。ちなみに2008年までに空港から市内を地下鉄で結ぶ計画はあるそう ですが、壮大なスケールには違いなく、まず2008年までには無理だと思われます。 おかげで現在のバンコクの交通渋滞は前にも増してひどい!!
で、私は10月9日にネパールへと旅立つ。ネパール行きはまさに5年ぶり。 私の一番大好きな国である。前国王殺害事件の起こる前のような、穏やかな国に 戻ってることを切に願う☆
10月5日 木曜日
タイに滞在して彼是3週間。今回は長期滞在を予定していなかったのだが、 こういう時に限って仕入れがはかどったりする。
気がついてみればすでに10月。いいかげんネパールへ行こうと、チェンマイ から最終電車に乗って、バンコクへと向かう。
今回はエアコンなしのファンのみの電車を利用。たいがいタイでは(日本 もそうだけど)これでもかってくらいエアコンを100%フル稼働させてるので、 それが原因で風邪を引いたりすることがある。
今は雨季で夜はたまに肌寒く感じることもあるような季節。ファンのみでも 快適に眠れるだろうと選択した。
電車は3等クラスで、あらゆる部分で2等との格差が感じられる。バンコク →チェンマイで利用したエアコンの寝台電車では洋式トイレがあったのに、こちら はタイ式トイレのみ。とことん古い車体でパワーがなく、途中山越えに差し掛かる と、何度も休憩してエンジンを冷やしてやる必要がある(笑)。それと乗務員が 全く掃除をしに来ないし、英語もほぼ通じず、ローカル色濃厚である。
洪水による被害が現在タイで大問題となっている。この旅では北から中央に 移動するのだが、中央部では雨季の洪水の被害が甚大であるのが見て分かる。 土地レベルが道路より低いところに建ってるいる家では、ほぼ膝くらいの位置まで 水没してしまって、水田は池と化している。
バンコクも大雨で、これ以上降り続くとバンコク市内を縦横に流れる チャオプラヤー川が氾濫してしまう恐れも出てるらしい・・・。
9月30日 土曜日
ノルウエー用のマッサージオイルの仕入れと日本用のレザーバングルの 仕入れのために、チェンライへ行った。
チェンマイから車で2時間半ほどである。普段ならバイクで行ける距離なのだ が、雨季という季節もあってレンタカーを利用する。
チェンマイ⇔チェンライ間はバスもたくさんあり、安く行くこともできるが、 私はバイクや車で途中寄り道ができる旅の方が好きなのである。不意なところに、 おいしいケーキ屋を発見したり、地元の手工芸工場を発見したりすると、なんだか 自分だけが知ってる穴場のようで、とっても得した気分になる♪
チェンライは一般的にはなんにもない所だと感じるだろう。私も始めのうち はそう思っていて、通過点のひとつとした考えてなかった。しかし最近ではチェンマイ が大きな街になりすぎて、それを嫌ったアーティストや外国人投資家がチェンライ に移動を始めている。
チェンマイにカッドスアンキャオのような大きなショッピングモールが 建ち始めたころから、私はチェンマイにうんざりしてきて、バイクや車で田舎を まわるようになった。
チェンライ人にはチェンマイ人のような建前と本音というダブルフェイス がない。だから取引も基本的にあっさりしたものである。マーケットの規模は チェンマイとは比較にならないほど小さなものだが、だからこそ、まだ市場に出回って いない新しいものを見つけやすいという利点もある。
9月24日 日曜日
タイでは24時間365日、どこにいようが食に困ることはない。
どんな小さな町でも市場やマーケットがあって、新鮮な野菜や料理を手に入れる ことができる。1食あたり、¥200~300もあればお腹いっぱいおいしいものが 食べられる。これがタイの魅力的な部分だ。
今日は毎週日曜日に行われるストリートマーケットの開催日。
日本では考えられない規模のマーケットで、私は毎週このマーケットに 仕入れ50%、食事50%の目的で、欠かさず通っている。
サンデーマーケットでのお勧め食事スポットはお寺である。夕方になると お寺は食事の場として開放され、いろんな屋台が立ち並ぶ。
基本的には一品10バーツ(≒¥30)。串揚げ、焼き飯、焼きそば、ヌードル スープ、しゅうまい、炒め物、煮物、とうもろこし、とにかく何でもある。
私のお気に入りはタイ風焼きそばパッタイと鶏の串揚げ、しゅうまいを 1セット。これでかなりお腹いっぱいになる。
日本でフリマに参加してる立場から見ても、タイのマーケットはとても すばらしいと思う。もともとが大らかな国民性だからか、日本のマーケットのように 隣の人とスペース確保の問題でもめることもない。マーケットはごちゃごちゃしてて なんぼの世界だと私は常々思ってるのだが、日本人にそれを求めることは不可能 である。
「売る」という同じ目的で参加していても、タイでは同じ目的を持った者 同士助け合ってがんばろうとするのに対し、一方の日本では相手を蹴落とすことに 必死である。
タイ人の大らかさが日本人に少しでもあればと思う。物質的な面では日本 は豊かであっても、精神的な面ではタイの方が断然豊かである。精神的な豊かさの あるタイの方が居心地がいいのも当たり前な話である。
9月21日 木曜日
異国にいるとたまにむしょうに母国の味が恋しくなる。
今日はそんなイギリス人カップルに付き合い、アイリッシュパブに行くこと になった。
まずは食事。私はコッテージパイというものをオーダー。なんでもイギリス の定番家庭料理らしい。ラザニアのイギリスバージョンといった感じで、パスタの 代わりにポテト、トマトソースの代わりにデミグラスソースが使われていて、表面 にはチーズがたっぷり。それをオーブンで焼いたものである。
しばらくチーズを食べてなかったので、私はこのコッテージパイに大満足♪ イギリス料理は世界で一番退屈な料理だという噂をよく聞くが、なかなかおいしかった ですよ。
さて、食後はウイスキーのジンジャーエール割を片手にビリヤードに興ずる。
ビリヤードテーブルとダーツがなければ、アイリッシュパブではあり得ない らしい。ウイスキーのジンジャーエール割というのが、これまたなかなかの曲者で 実にうまい☆が、うますぎてグビグビやってしまうので後が怖い・・・。
ビリヤードの方は、これまた惨敗。
最近、集中力を要するゲームにことごとく負けてる・・・。酒の飲みすぎ?!
9月20日 水曜日
今朝起きてYahoo!ニュースをチェックすると、「タイでクーデター! 在タイ邦人約3万人は全員無事」という、衝撃的なトピックを見て驚く。
一体何が起こってるのか、現在タイにいる本人がよくわかっていない ままニュースを読むと、「全首相タクシン体制に反発して、軍国主義派がバンコク でクーデターを行った」らしい。
ニュースには詳細がなく、重大さも伝わらなかったのだが、画像を見ると 戦車なんかも出動してて、これはもしかしたらエラい騒ぎや!と情報を得ようと ネットなどで調べてみるが、クーデターは実際起こったばかりで、ネット上も 混乱しているようだ。
今現在私は北タイのチェンマイにいるのだが、ここは通常と変わらない 様子でなんとも平穏である。
しかし現状ではテレビは報道規制があるらしく、BBC,CNN,NHKなどの海外 プログラムは全く放送されず、タイの放送局もどれも混乱していて、きちんと した情報が入ってこない。
バンコクでは電話も不通。ネット接続が遮断される可能性を示唆する人も いる。
ということで身の安全を日本にいる家族に知らせておかないと!と思い、 メールボックスを開けると、たくさんの方から私の身を気遣ったメールが届いて いた。
どうやらチェンマイよりも遥か遠い日本での方が、大きな問題として この事件を扱っているようだ。
メールをくれたみなさん、ご心配をおかけして申し訳ありません。が、私 もエディもまったくもって大丈夫ですので、安心してくださいね。
とりあえずもう少し状況が把握できるまで、しばらく様子も見てみるつもり である。
9月19日 火曜日
いつもいつもみんなでただ集まって飲むだけ・・・というのにも飽きて きたので、今日は日頃の運動不足解消のためにもボーリングに行くことになった。
2、3年近く改装工事を行っていた近くのボーリング場が、めでたく今年 の8月29日にリニューアルオープンしたということである。
トゥクトゥク2台で合計8人、いざ勝負じゃ~!とボーリング場へ乗り込む。
4人ずつ2グループを作り、各グループそれぞれ上位2名が決勝戦進出。
ボーリングにはそこそこ自信があったので、上位3名に入るべく気合 満々だったのだが、今日はコントロールがまったくきかず、見事に惨敗である・・・。 決勝戦にさえ進めず、おとなしく負け組みで練習。
同時に運動不足を痛感。ウォーキングでも始めようか?と思います。 でもとても楽しかったです♪
9月18日 月曜日
昨日知り合ったシルバーアクセを手作りしてる女の子が、ナイトバザール エリアで店を出してるというので、買い付けに行く。
場所は確認しておいたのだけど、いくら探しても店が見つからないので ℡してみると、店と言っても毎晩やってるナイトマーケットでのスタンドの ことであるらしく、オープンは17:00からである。
オープンまで1時間近くあったので、近くのオープンカフェでレモン ジュースを飲みながら待つことにした。
そのカフェから見える、警官が気になったので画像に収めてみた。 ちなみに彼は交通整理担当の警官であろうと思われる。
タイの警察官はとても親切である。
彼も例外ではなく、シャッターチャンスは逃してしまったのだが、 マーケット出店者が準備中に風にあおられて、なかなか敷物が引けなくて困って いるのをすすんで手伝ってもいた♪
みなさんもタイ滞在中に何か困ったことがあったら、近くにいるおまわり さんに尋ねてみましょう。彼らは笑顔でとても親切に対応してくれるはずです。
9月17日 日曜日
今日は1年間新婚旅行をしているイギリス人カップルの旦那さん、デイブ の36歳の誕生日。
そもそも私たちは前回のタイ滞在中に出会い、その後私は日本で3ヶ月、 エディはノルウエーで3ヶ月を過ごし、彼らは東南アジアの旅を続けていた。
私たちがタイへ戻る9月がちょうどデイブの誕生月で、ここはみんなで 集まってパーティを開こう♪ということになり、私にとってのチェンマイでの 出会いの場、イギリス人カップルのデイブとモニカにとってはチェンマイでの 住処となっているThe Bamboo Denに集まることになったのである。
画像はパーティ最中のものであるが、私は日本から焼酎、エディさんは ノルウエーからAquavite(ポテトから作られたアルコールを何十種類ものハーブ とともに漬け込んで、木樽の中で何年も寝かせて熟成させたもの)、モニカの お兄さんからの差し入れスコッチウイスキーなど、お酒の種類も豊富なパーティ となり、みんなかなり飲んでいる。
しかし肝心なパーティの主役であるデイブはお腹を壊してて、あまり お酒を飲むことができず、横になっている・・・。
デイブにとっては踏んだり蹴ったりな誕生日となってしまったかもしれ ないが、私はこうしてみんなでワイワイ騒ぐ機会を与えてくれたデイブに感謝 の気持ちでいっぱいである。
体調が良くなく、自分の誕生日なのに周りだけが異常に盛り上がってる 状況でも文句ひとつ言わず、その場にいてくれたデイブに乾杯☆
9月16日 土曜日
1日寝れば治ると思っていたのだが、今日も相変わらず調子が悪い。
救いは朝一度下痢しただけで午後からお腹の調子は落ち着いていること である。それと食欲も少し戻ってきた。
今日は1日ロビーでパソコンに向かう元気があっただけ、一安心である。 後は微熱が引いてくれればいいが。
今日はまだバイクに乗れる元気はないので1日中アパートで過ごすこと になった。しかし明日には100%元気になってることを願う☆ 3ヶ月ぶりのチェンマイ。早くみんなに会いたい。
9月15日 金曜日
約15時間の電車の旅を終え、予定時刻09:20ちょうどにチェンマイ駅 へ到着。これは奇跡である!これまで何度か電車で旅をしたことがあるが、 バンコク→チェンマイは基本的に2時間遅れが当たり前だったのである。それが オンタイムとはものすごいことである。
さて、私は今朝から体調がよくない・・・。明け方04:00頃に目が覚め、 トイレへ直行。ひどい下痢である。思い当たるのは3ヶ月ぶりにタイの辛い料理 を食べたから?!身体の節々が痛いのは寝台電車で寝たせいだと思うのだが・・・。
駅前でトゥクトゥクを拾い、チェンマイでの常宿SILVER SAND HOUSEへ。 ここはアパートで月貸しもやっている。長期滞在するにはアパートを借りた方が、 ゲストハウスよりも安い上に、設備も整っているので便利である。
ここは一部屋6,000バーツ/月~で、ベッドルームとキッチンが別々に なっているのがうれしい。ワイヤレスネットワークに無料接続できることも ポイント♪広いロビーにはミニマートが併設されているので簡単な日用品なら そろうし、駐車場エリアにはコインランドリー・乾燥機がある。
しかしやっぱり、体調がよくない。お腹の調子は相変わらずだし、 なんだか熱も出てきた気がする。自分では気づかないところで気を張っていた のが、一気に解放されたからだろうか?今日はベッドで1日過ごす。
9月14日 木曜日
本日起床は07:00。昨夜の遊び方からすれば優秀ではあるが、思いっきり 二日酔いである・・・。のらりくらりとシャワーを浴びて、異常にお腹が空いて いることに気づき、レストランへ朝食を摂りに行くことにする。
エディさんはまだ爆睡中である。ノルウエーとタイでは時差が5時間ある ので、無理もない・・・。が、結局彼が起きたのはタイ時刻の14:30である。
今日はバンコクでのんびり過ごすものと思っていたのだが、起きて ブランチ?を摂ったエディさんは、今日中にチェンマイ行きの電車に乗ろう! と言い出した。
私は完璧な二日酔いなんですが・・・。それでも彼はどうしても行きたい 様子。私は辛いタイ料理を昼食に摂って、アルコールを発散させようと努力する。 一汗かくと、なんとなくすっきりしたような気がして、そうなるとチェンマイ に行くのもいいかな・・・と思えてきたので、早速駅へ向かいチケットを買う ことにした。
電車でチェンマイに行く人はとても多く、基本的には当日チケットを 取るのはとても難しいことである。
私は満席であることを期待しつつ、チケットカウンターへと向かった のだが、予想に反して余裕でチケットは取れてしまった・・・。ということは、 現在ローシーズンなのだろう。
チケットが取れてしまったので、チェンマイに向かう出発の準備を しないといけない。出発時刻は19:45。出発まで2時間ほど余裕があったので、 タイマッサージを1時間やってもらうことにする。駅に併設されたマッサージ屋 なので1時間200バーツと街中に比べて多少割高ではあるが、マッサージ師の腕は とてもよかったので大満足である。
ホテルに戻りチェックアウトをする。チェックアウトタイムは12:00 なのだが、18:00までは半額払えば滞在可能である。レストランでおいしい食事 を摂って駅へと向かう。
さてさてチェンマイへの到着時刻予定は翌日の09:20。約15時間の 電車の旅である。タイの寝台列車は、私はとても快適だと思う。全車両エアコン 完備で夜中は恐ろしく寒いのが難点ではあるが、22:00までオープンの食堂車では タイのローカルミュージックを超大音量で流していて、乗務員がノリノリで 歓迎してくれる(笑)。
寝台は20:00頃になると乗務員さんがひとつずつベッドメイクをして くれる。洗い立てのシーツに枕、タオルケットも用意される。時間がある旅を される方には1度乗ってみてほしい。
9月13日 水曜日
日本とベトナムの時差は2時間。今日の起床時刻は06:00なのだが、 時差のおかげで日本時刻の08:00まで眠れることになる。しょうもない計算 ではあるが、些細なことがうれしいのである♪
朝ごはんもしっかり食べて、余裕を持って準備をする。今日はついに バンコクである。ホテルにタクシーを呼んでもらって空港へと向かう。空港まで およそ20分。この街も渋滞はひどい・・・。
最近、片道チケットしか持っていないと、どこの国でも発券を渋る。 「日本行きのチケットを持っていないようですが・・・?」というようなことを 必ず聞かれる。特にこれは第3国で起こる。「私はいつもタイでチケットを 買っています。」としつこく言えば、最後は発券してくれるのだが、気分は ナーバスになる。肝心なタイでは問題なく入国を許可してくれるのだが。
しかしタイでも最近出入国に関するルールが頻繁に変わってきている。 以前は1ヶ月毎に第3国へ出国すれば、好きなだけタイ国に滞在できたのだが、 今年の10月からは1ヶ月毎に出入国を繰り返しても滞在可能限度日数は90日と設定 され、合計90日の滞在後は3ヶ月間入国を拒否されるようになるらしい。
これはまあ言ってみれば、世界のスタンダードにタイ国も合わせてきた というだけの話なのだが、実際タイ国で限りなく出入国を繰り返すことによって 長期滞在をしてる外国人はかなり多く、ほとんどのダイビングインストラクター、 英語教師、ビジネスオーナーがこの対象となるので、結構大問題なのである。
ということで、片道チケットだけじゃ入国を許可してもらえない日が 来ることも考えなくてはならないのかもしれない・・・。
今回はやたらと荷物のチェックをされる。先のイギリステロ未遂事件の 影響なのだろうか?
ホーチミン空港の手荷物検査のおねーさんは、何故か福岡空港の免税店 で買った焼酎にとても興味を持ったようで、「これは何だ?」「これはいくら するのか?」「おいしいのか?」というような質問をしてきた。私は「これは 焼酎という日本のお酒です。」「免税店で¥1,300でした。」「日本人、外国人 に限らず喜ばれるから、きっとおいしいんでしょう。」というようなことを 述べると、「OK。ありがとう♪」ということで、特に問題はなかったようで ある・・・。
ホーチミンから11:30に出発した飛行機は13:00にバンコク国際空港 第1ターミナルに到着。13:30にエディさんが第2ターミナルに到着予定だったので、 一服するのは後回しにして出入国審査を済ませる。ドイツのフランクフルトから の便が同時到着してたようで、出入国管理所では長い行列になってる。
何の問題もなく出入国審査を済ませ、預けていた荷物を受け取り、 第2ターミナルへ急ぐ。離着陸情報を確認するとエディの乗っているFin Airは まだ着陸してないとのことで、表で一服することにする。
バンコク国際空港は相変わらずお客が多い。タクシーターミナル前は 大行列となっている。こんな時は到着ロビーではなく出発ロビーへ行って、 タクシーを拾うことをお勧めする。バンコク国際空港は24時間空港。お客は 24時間出入りするため出国する客を乗せたタクシーは24時間どんどんやってくる。 タクシードライバーにとっても到着カウンターで並んで客を乗せるよりも時間の 無駄にならないため、値下げ交渉にも応じてくれます♪
3ヶ月ぶりに再会したエディさんは、髪がめちゃめちゃ伸びている・・・。 毛先がカーリーなのでちょっとかわいい♪特にいじらずにこのままにしておいて もよさそうだ。
先の方法で到着ロビーからタクシーに乗り、バンコクでの常宿Sri Krung Hotelへ。この宿はホアランポーン駅から北へ向かう電車に乗る場合は便利な ホテルである。お互い顔見知りなので気心もしれてて、何の躊躇もなくこの ホテルへ向かう。
このホテルに泊まるのも3ヶ月ぶりである。以前はツインで1泊 550バーツだったのに、650バーツに値上がりしている!「サービスが良くなったの?」 と聞くと、「特に変わりはない(笑)。」と言う。とりあえずチェックインを 済ませエレベーターに乗ると、エレベーターが新しくなってた!部屋に入ると テレビがフラットスクリーンに変わってる!とりあえず100バーツ値上がりした 訳は理解できた・・・。
Sri Krung Hotelは中華系のホテルで、併設レストランの食事がとても おいしい♪とりあえずはゆっくり食事を楽しみ、タイのビール・ビアシンで 乾杯☆
前回の旅行中に仲良くなったイギリス人の新婚カップル・モニカ&デイブ から℡がある。カオサンにいるとのことなので一緒に飲むことになり、シャワー を浴びて早速出かける。デイブとモニカは1年間新婚旅行をしている!!イギリス →アフリカ→オーストラリア→アジアと来ていて、半年近くアジアに沈没して いる様子である♪
ヨーロッパ人は日本人に比べると精神的に?ゆとりのあるライフスタイル で、1年間新婚旅行をするというカップルには何組か会ったことがある。1年間も 旅行を続けるなんて、なんと素敵なことなんだろうと一瞬は思うだろうけど、 現実には最終的に自分との戦いとなる。
大体目的もなくただ旅をするのは3ヶ月が限度ではなかろうか?資金的 にもアクティブに移動できる人なら半年は可能かもしれないが、それ以上に なると、今度は旅を続けること自体に意義を失ってしまうのである。
カオサンロード。ここはツーリストの為にあるような通りである。 私がまだ学生バックパッカーだったころ、ここの安宿でダラダラ過ごしていた もんである。当時は本当に世界中の貧乏旅行者の溜まり場で、数え切れない程 の出会いもあった。今ではちょっとした観光スポットとなってしまい、ここで ドラマの撮影が行われたり、チェーン店が参入したりで、便利な点では良いの だが、面白味はまったくなくなってしまった。
約束をしたデイブとモニカが指定してきたのは、お寺の裏通りにある Gekkoというタイバーである。カオサンエリアの中でもダントツに安くビールが 飲めるところらしい。待ち合わせは19:00で彼らは時間ぴったりにやって来た。 3ヶ月ぶりの再会。ビールもうまいが、タイ・ウイスキーのサムソンのソーダ割り がどんどん進む♪
9月12日 火曜日
今日は朝4:00起き。ついに出発の日です。びっくりしたことに ノルウエーの友達ニーナからモーニングコール♪しかしノルウエー時刻は夜 10:00なので、あちらではワインを飲んでてテンション高め・・・。
出発時刻が迫るにつれて、ようやくトラベリングムードが高まる♪ そわそわして落ち着かない。今回は出発前にいろいろトラブルがあったけど、 果たして順調にバンコクINすることはできるのか・・・?
とりあえずチェックインしてボーディングパスを受け取るまでは、 いつも落ち着かない。今回初めて小倉から福岡空港へ向かうのだが、地元宮田町 から三萩野へのバスが遅れて、いきなりヒヤヒヤさせられる。三萩野に到着 すると空港行きバスはすでに到着してて歩道橋を走って渡りギリギリセーフ。
高速バスに乗れれば、あとは自動的に福岡空港国際線まで連れて行って くれるので寝ててもOK。小倉発の高速バスは国際線まで行ってくれるのが いいところ。国内線ターミナルで国際線行き連絡バスに乗り換えなければ ならないのは少々面倒である。例えば久留米発など。
通常チェックインは出発時刻の2時間前から始まるが、2時間半前でも 開始してくれる航空会社が稀にある。有名どころではない航空会社ほど融通 が利く。今回利用するベトナム航空も融通が利く航空会社で、ちょっと早めに 着いた私は長い行列にイライラさせられることもなく一番のりでチェックイン 手続きを済ます♪
今回ベトナムに1泊だけすることになったので、US$を少し準備して おかなければならない。出国空港税が14US$かかり、空港からホテルまでが ¥500~600らしいので、50US$もあればどうにかなるだろう・・・。レートは 1US$=¥112。ドルを買う場合には悪くないレートである♪
出国審査もサクサク済ませ、あとは免税店で焼酎を買うのみ。 焼酎はどこの国でも喜ばれる。今回は大分産麦焼酎を¥1,300で購入。日本の 焼酎ボトルは中身が空になったあとで、とにかく取り合いになる(笑)。 こんなに凝ったデザインは日本のみで稀だろう。前回のボトルとなるべくかぶらない デザインのボトル基準で選ぶのもなかなか楽しいもんだ♪
福岡発ホーチミン行きの飛行機はチャイナエアラインの古い飛行機 で、乗り心地は悪くない。ただこの日は南に発達した台風があるそうで、 乱気流に何度も遭遇し、悲鳴をあげる女性客がいたりした(笑)。天気予報に よると福岡は明日は雨。たぶん今日のフライトよりもっと大変だろうと想像 する・・・。
機内食はすき焼きかシーフードかが選べる。私はすき焼きにしたが、 ソースが濃すぎる以外はおいしかった♪機内食は食べる気がしないという人も 多いが、私は基本的に残さずしっかり食べる。機内食でも充分おいしいと感じる。 タフなんだろう・・・。
私の隣の席のお客さんは日本人女性だったのだが、まったく英語が 話せないようである。しかも彼女はツアーステッカーも付けてないので、一人旅 なんだろう・・・。ベトナム航空の客室乗務員はみんな親切で笑顔で応対して くれるのだが、意思疎通の難しい彼女には辟易していた。見かねてなんとかフォロー するものの、彼女はお礼も言わない上に、すごく動揺してるのか、コーヒー ミルクまでかけられる始末・・・。ヘンな隣人や・・・とちょっと憂鬱。 たかが4時間半のお付き合いではあるわけだが・・・。
ベトナムはあいにくの雨模様。まだまだ東南アジアは雨季真っ只中な ようである。とりあえず一服でもして街に出る方法を考えるか・・・と思って いたが、客引きは待ってくれない。タイではもう空港での客引きなんて見なく なったが、ベトナムには健在である!一歩空港をでると客引きがわんさかやって 来る(笑)。今回タイの旅行会社払いで宿泊先を予約してもらってたので、 タクシードライバーに行き先を告げると「10$!」と言われるが、相場は5$くらい だろうと見込んで交渉。タクシードライバーは粘ったが、結局私の言い値で 交渉成立。
一日中雨だったせいで、一歩も外から出られないのは残念だったが、 空港からホテルまでの様子だと興味をそそられる国である。次回はゆっくり 訪れてみたいものである。タイの旅行会社が予約してくれたホテルは普段私が 利用するクラスの倍以上だったので、ホテル内でもいろんなエンターテイメント があって退屈はしなかったし、ホテルのスタッフも暇そうだったのでいい話し相手 となってくれた♪
ホテルの名前はSaigon Star Hotel。朝食のビュッフェで3組の日本人客と一緒だったので、 日本人の間では有名なホテルなんだろう。基本はシングルルーム1泊45US$だが、 ネットで予約すれば30US$で泊まれて、ビュッフェスタイルの朝食込み、サウナ ・ジャグジー付きのジムが無料で使えるらしい♪屋上9階にあるPalm restaurantは、 値段はホテル価格だが味はよかった♪このレストランからはベトナムの交通事情 がよく見渡せる。80%がバイクで15%がタクシー、5%が自家用車といった感じ である。