2005/12/20~2006/01/01
ラオス
通貨:キップ Kip(K10,000=$1)
1月1日 日曜日
新年明けましておめでとうございます♪
現在ラオスの首都ヴィエンティアンにやってきている。首都は首都。どこの国も大差はないが、ここラオスの首都も例外ではない。雰囲気ではすでにタイに戻ってきたような 気さえする。ルアンプラバーンからバンビエンにかけての旅行が現在から過去に遡ったような感じだったので、ヴィエンティアンに着いた途端、ある意味カルチャーショックを受けた。
普通にバーガールや売春婦もウロウロしているし、ヴィエンティアンの女性は主に洋装である。ラオスに抱いてた神秘が一気に崩れ去った感じではあるが、まあ現実はこんなもん だろうと一日経って思えるようになった(それほどカルチャーショックを受けた・・・)。
3泊の予定だったが、特にオモシロくもないので2泊で切り上げ、明日タイ東北部の国境の街、ノンカーイへ向かう。タイ東北部、イサーン地方にはまだ行ったことがないので 楽しみである。1泊浮いた分、タイでも旅行しながらチェンマイに戻ることにした♪
しかし、ラオスには必ずまた戻ってくるつもりである。今度からは逆ルートでヴィエンティアンからルアンプラバーンに北上しようと思う。じゃないと最後の最後に旅の気分が消滅して しまうのが悲しい。
12月30日 金曜日
ラオスマッサージに行ってきた。タイガーバームに似たオイルを使って、十分に凝りをほぐしてくれるマッサージである。タイマッサージが足に重点を置くのと違って、ラオスマッサージは 腰から背中にかけて始まる。
まず腰と背中にオイルを塗り、腰から背中に向かって筋をマッサージ。私の担当をしてくれた女性は力の強めなマッサージ師で、洞窟トレッキングで筋肉痛ギミの身体にとても気持ちが いい♪肩や首の凝りもかなり丁寧に揉み解してくれて、また整体のように矯正もしてくれる。
明日、首都ビエンティアンへ向かうためのバスチケットを購入。ラオス旅行も残り4日となってしまったが、久しぶりに未知の国へ旅行できて本当によかった。こんなにゆったりと旅行 したのも3年ぶりぐらいである。
しかしヴァンヴィエンでは周辺に探索に行こうとすると、必ず橋で通行料を取られる上、その橋を渡った先にある洞窟でも入場料を取られるので、なんだかイヤな気分になる。 しかも橋がひとつとは限らない・・・。10,000キップ、10,000キップ、10,000キップ・・・と札に羽が生えているかのように飛んでいく。ラオスはタイに比べて物価が高い。 タイの屋台で10B(≒¥30)で買えるパンケーキが、ラオスでは10,000K(≒¥120)もする!だからバックパッカーはフランスパンをかじりながら歩いている・・・。ラオスの雰囲気的には バックパッカーに好まれそうではあるが、長期滞在者にお目にかかったことはない。
ちなみに以前タイで沈没していたバックパッカーは現在カンボジアに場所を移動しているらしい。確かにバックパッカーにとって、タイは発展しすぎ、現在ではビジネスの場に なっている。
ただヴァンヴィエンは今後さらにツーリストスポットになりそうである。ここヴァンヴィエンでは旅行者の数に対してゲストハウスやレストランがすでに多いのにもかかわらず、今もなお、 コンクリートとタイルを使った味も素っ気もない中型ゲストハウスが続々建築されている。が、どんなに安いゲストハウスでも、ドアや家具は木製であり、タイのようにすべてがプラスティックということは ないし、パイプベッドでもないのがゲストとして歓迎されてる気分にさせてくれる♪
今日はなんだかダラダラと雑記を綴ってしまい、なかなか終わりそうもない。明日ヴィエンティアンに移動するため、これから荷造りもしないといけないのに・・・。
12月28日 水曜日
ヴァンヴィエン探索♪
ラオスの首都ビエンティアンと北ラオスの主要都市ルアンプラバーンの中間程に位置するヴァンヴィエン。標高700mのルアンプラバーンから山道をずっとくだってきたところにあるとても 小さな街である。この街には洞窟がたくさんあるようだ。今日は1週間ぶりに見るとてもいい天気だったので、バイクを借りて周辺を探検してみることにした。
左に小さく見えるのが木製の橋で、通行料を取られる。一人2,000キップ+バイク通行料6,000キップ。ゲストハウスのスタッフの話によると、誰かが橋を作ってビジネスを 始めた・・・とのこと。たぶんそれ以前はボートか、この街に来てよく見かける水・陸共用のトラクタータクシー?とでも言えばよいのか、で河を渡るしか方法がなかったのだろう。
私らの場合、人間×2+バイク通行料で、往復2$支払い、手製の橋を渡って河を越えた。河の水は橋の上から魚が泳いでいるのが見えるくらい、澄んでいる。
橋を渡った先は石がゴロゴロするオフロードである。途中数件の民家があるだけで、後は山が続く。とにかくこの国のランドスケープは素晴らしい。現地のスピードに合わせて、 のんびりとバイクを走らせる。
しばらく行くと、第2の橋が現れた。しかもこの橋、距離は第1の橋の約3分の1しかないのに、料金が高めに設定してある・・・。橋を渡るたびに通行料を取られるのは気持ちの 上で納得できない。で、問題の河はといえばバイクさえ問題ないのならなんとか歩いて渡れそうな深さである。寒季で水かさが増してないのがラッキーだった。私らが思案してる間に何組かのツーリスト がやってきて、やっぱり彼らも通行料を払いたくないらしく、橋の前で立ち止まった。
とりあえず自転車組みに先に渡ってもらうことにし、深さを確認。特に問題なさそうだとエディさんも判断して、ズボンの裾をたくし上げて歩いて河を渡る。ガンガンに太陽の日差し を受けてほてった身体に、河の水が冷たくて気持ちがいい。腰くらいの深さのところでは地元の人がざるで小魚を掬いあげている。
河を渡り終えて気分爽快でまたしばらく走り続けると、行く手にポウカム洞窟の管理小屋が見える。ここでも入場料1人10,000キップ支払う。駐輪場にバイクを止めて、橋を 目指して歩いていくと、その河では水遊びができるようになっていた。太くて高い木にターザンロープが吊るしてあって、河の中にダイブできるようになっている。
川沿いにはくつろげるように、いくつかの小屋もあり、芝生の上では水着姿の外国人がござの上に寝そべって日光浴を楽しんでいる。私らは偶然ここにやって来ていて、 泳げるなんて知らなかったため、水着の用意をしてない・・・。残念だったけど、小屋で一服しながらはじゃいでる外国人たちを眺めていた。だけど、泳ぐには水は冷たすぎるのでは・・・?
水着がなくて泳げなくても、ここには洞窟があるという。休憩後、道しるべを頼りに洞窟へと向かって奥へ進んでいく。しかし、洞窟の入り口は山の中腹にあり、そこまで登って 行かなければならない。しかもかなりな急斜面で、ほぼロッククライミングをしているような気持ちになる。洞窟の入り口にたどり着くまでにまた一汗かくことになる。
苦労してなんとか入り口までたどりつくと、底の方から冷たい空気が流れてくるのが感じられる。中に入るとそこはまさに巨大な空洞で、平らな部分を見つけて腰を下ろし、 呼吸が落ち着くまでしばらく涼む。休んでいる間に何組かのグループがやって来て、好奇心の強い者たちで、洞窟内を探検することになった。なぜかエディさんが先頭に立って進んでいる(笑)。 結局5,6人で暗い洞窟の中に何かあるのか?見に行くことになった。
暗い上にスベスベした岩で滑りやすく、途中何人かは諦めて引き返していった。私以外は全員男性で、会話を聞いてて面白かったのが、こういう場面で男性はまさに子供 のような冒険心を発揮する。先頭が暗くて見えないと叫ぶと誰かが懐中電灯を持っていて行く手を照らし、ルートを決定の話し合いもかなり真剣に討論が交わされる。そんな 私も何故か、子供のころに憧れた映画グーニーズを思い出したりした(笑)。
約1時間ほど洞窟で遊んで、ほどよく疲れた身体でまたのんびりとバイクを走らせ、街に戻った。
ヴァンヴィエンは小さな街なので、旅先で知り合った人たちと再会する機会が多く、お互いの旅の話などをしながら共にゆっくり過ごす。今私らが知りたいのは、果たしてヴィエンティアン とはどんな街なのかということである。大体みんな、ヴァンヴィエンは1,2日休憩する場所としてやってくるようだが、来てみて思った以上の居心地のよさで、また多少物価も安いのがうれしい。 結局最後のヴィエンティアンの日程を削って、ヴァンヴィエンで3、4泊しようかなと思う。この小さな街ではいろいろ面白い体験ができマス。
エディの今日の1枚・・・
Alien 6 ~エイリアン6~
12月26日 月曜日
ルアンプラバーンに来て1週間が経った。当初3泊の予定だったのが、あまりの居心地のよさに気づいたら1週間、そろそろ重い腰をあげるかということで、明日ミニバスでヴァンヴィエン に向かうことにした。ルアンプラバーンから南へ約6時間くらいらしい。ビエンティアンまで10時間ぶっ通しでバスに乗り続けるのはとても疲れそうな気がして、ルアンプラバーンと首都ヴィエンティアン の地図上で中間にあたるヴァンヴィエンで途中2泊する予定である。
ルアンプラバーンは本当に居心地のいいところだった。このままここに居続ければ、出て行くタイミングを見失いそうな気がしたので、強引に1週間と決めて、バスのチケットを購入 しておいた。ルアンプラバーンだけで15日間ビザを使い切るのは惜しいような気がして、やっぱり首都ヴィエンティアンを見ておこうと思った。
12月23日 金曜日
今日の1枚・・・
Mekong River from Luangprabang Laos
~メコン河(ラオス ルアンプラバーン)~
近所の女の子と、かれこれ15年ぶりにゴム跳びをして遊んだ♪私も小学生のころはよくゴム跳びをして遊んだので、なんだか懐かしくてうれしくなった。いまどきの日本の子供たち はゴム跳びなんてやってるんだろうか?とふと思う。久しぶりに跳んでみると、筋力不足で着地が失敗するかと思った。運動不足を痛感・・・。しかし、 まだまだジャンプ力は衰えてないようで、エディさんがびっくりしていた。そう、私は普段ダラけてはいるが、運動神経は悪くない。ただ忍耐力と持続力がないのである。
ルアンプラバーンにやって来て3日目、1日をのんびりゆったりと過ごしている。最近はゲストハウスの家族とともに1杯のラオスコーヒーを飲むのが習慣になっていて、とてもクリーミーな ラオコーヒーにコンデンスミルクをたっぷりと加えて太陽の下でコーヒーをまったりとすすりながら、1日が始まる。
予定では今日あたり、次の街に移動するはずだったのだが、今の調子だと間違いなくクリスマスまではここにいるだろうなと思う。それに31日には年越しパーティをするからそれまでは ルアンプラバーンにいてくれとトゥイに言われている。今回の旅の行程プランは、この街の魅力に負けそうである。
12月21日 水曜日
エディの今日の1枚・・・
Lao switch box ~ラオ・スィッチボックス~
北ラオスの街、ルアンプラバーンにやって来ている♪想像、評判以上にかなりこの街、この国を気に入ってしまった。よく言われるように、メコン川の悠大な流れのようにこの国では 時間もゆったりと流れていて、またラオス人の素朴さがいい。ツーリストの集まる場所では、特にアジアでは商売ッ気が全面に出てて、たまにうっとおしくなることもあるが、ここルアンプラバーンの 人たちは私たちを放っておいてくれて、決して邪魔をしてこない。
今回久しぶりにゲストハウスに泊まっているのだが、ここは家族経営で部屋数も5部屋しかない。1泊70,000キップ(7$)。オーナー家族はとても親切で、このゲストハウス では飲水と自家栽培のバナナが無料で提供される。バナナは甘くてとてもおいしいです~♪ゲストハウスというよりもホームステイのような居心地のよさがある。
食事もとてもおいしい。ナイトマーケットの屋台では一皿5,000キップでお皿に盛れるだけ何種類でもベジタリアンディッシュ選び放題というのがあって、かぼちゃの煮物や さやんどうの塩茹で、ポテトの塩茹でなど、日本人の舌にも優しいおかずがあるので、タイの個性の強い味に疲れてる私にとってはとてもうれしい。朝食にはメコン川沿いのカフェで甘くてクリーミーな ラオ・コーヒーと焼きたてのバゲットで、まったりと過ごす。それとデザートにはケーキもおいしいし、巨峰も屋台で売られている。
でも今年はいつもよりも寒いらしいが、朝と夜はかなり冷え込む。半そでシャツ、ロングスリーブシャツ、ヤクウールのショール、靴下に靴をはいて行動しているので、チェンマイよりも かなり寒いと言える。とてもじゃないけどバイクで旅行してたら凍えたことだろう。香の意見を聞いといてよかった・・・。 どこか温泉のあるところはないか探していて、クリスマス、正月はラオスの温泉宿でとことんまったりするのがいいかなと思っている♪